宮城県へボランティアに参加してきたときの記録(4月、5月、6月、募金)
4月18〜22日まで石巻市災害ボランティアセンターで活動
石巻専修大学の石巻災害ボランティアセンター。 ボラセンの倉庫。救援物資や作業道具でいっぱいです。
この日は雪でした。 社会福祉協議会の人の倉庫係の手伝いをしました。
土のう袋が圧倒的に足りないことを教えていただきました。
この時の経験がなかったら、お寺で支援金募金はしていな
かったかもしれません。今振り返ると、たまたまでしたが貴重な
体験をし、そして貴重なお話をしていただきました。
ヘドロや瓦礫や工場の機材など津波で住宅街へ流れてきました。 家も流されて基礎だけになっているところが多かったです。
仮土葬の墓所
5月16〜20日まで東松島市災害ボランティアセンターで活動
保健所の2階がボラセンでした。 近くの公園がテントサイト。暑かったです。
鹿児島から来たお隣さん。 野蒜、東名、大曲、奥松島など被害は甚大です。
堤防決壊&地盤沈下で道路は川のようになっています。 近くの日本三景の松島はとても景色が綺麗です。
このような地区では復興がなかなか進みません。
6月13日〜17日まで東松島市災害ボランティアセンターで活動及び南三陸町へ救援物資提供
子供たちが車への救援物資の積み込みを手伝ってくれました。 南三陸町へ救援物資を持っていきました。
自衛隊も車からお米や扇風機を降ろしてくれました。
志津川小学校へ折り紙を届けました。 南三陸町は一面がれき置き場みたいになってしまいました。
東松島市災害ボランティアセンター。6月からこのテントに移転。 今回のテントのお隣さん。高知県から来てました。
4月に寄った石巻へ再度行きました。 4月に寄った仮土葬の墓所へ再度行きました。
瓦礫はいまだに多く、地盤沈下のせいか浸水し、以前より 花は枯れてしまっているのが多かったです
臭い感じがし、ハエやカラスが増えたような感じがしました。 土は小石混じりに変わり、整地が崩れていて
以前より荒れた感じになってしまいました。
5月26日より支援金の募金活動を松林寺と常信寺にて。
松林寺にて 常信寺にて